湯島はじめ
ヘブンリー・スカーレット
天国に近くて倫理がなくっても要素だけなら同棲だけど
粉砂糖を吸ってくずれてゆくトマト知らないことを嗤わないひと
新月夜わたしは猫に描かれがちたぶん愛らしさではないがち
ノー・ノーと呼ばれるうつくしい偉業ノー・ノー孤独な白犀みたく
油くさい髪を束ねてなんにでもなれたらレオの妹ライナ
近況を伝える声が柿のようあなたに甘やかされ死んだって
青い火のほうが熱くてされたこと忘れたくない気持ちは解るよ
藪蛇になりそうなしりとり迂回して迂回して着くセブンイレブン
ラクトアイス交換こしてし飽きたらたとえば絵のまえで喧嘩したい
シャチフロートでも掴まって生きなくちゃ春には煙草をやめると思う