2026

10/6

グレイラビットフェイクファー。今年の笹井宏之賞に送った50首ですが、おそらく…まあ…の波動を感じたのと、せっかく作ったサイトのトップを飾ってほしくて公開しました。
意図的にいつもの手癖的なものを封じたところがあって、具体的に言えば幻想(ぽいもの)封印。昨年笹井宏之賞に送った50首『夜の者』と全然違うものにしたいという気持ちがあった。
内容は殆ど自分が19歳とかころに見ていたことで、まあ最近は歌舞…町もめったに行かないし、わたしが19歳の頃には天使界隈の子はいなかったけど。
書けてよかったなーという作品だと思っている。
感想とか、だめ出しとか、なにかあれば。そっと伝えてくれるとうれしいです。

10/3

道を歩行するミツバチを見た。
刺さない蜂だと子どもに教えると「やさしい蜂? 愛の蜂?」という。
この語彙はわたしが家でたまになっている”愛の蜂ラブンブン”から来ている。ふだん本当に碌なことを教えていないが、愛の蜂はそれでも結構、碌なこと寄りな気がする。

10/1

短歌作品などを置いておく個人サイトを作りたいというのを3、4年言い続けていたが、手をつけずにいて。でも熱に浮かされるようにそれに着手しはじめた。今日なんとなく、日中からそういう予感があった。
夜中に作業をしているとKが「サイトのタイトルは"アニティヤ"にしてはどう」と言う。アニティヤ(Anitya)とは、サンスクリット語で「無常」や「永遠に変わらないものはない」を指す言葉らしい。
彼はわたしが個人サイトを作ることを、創作にまつわるSNSなどのすべてが煩わしくなったがゆえの出家だと思っている。まあ80パーセントくらいは、当たっている。
しかし「永遠に変わらないものはない」というのは些かわたしの作品群や思想とは異なる。わたしの思想は「身体というひとときの器を何度も変えて、永遠に変わらないものがある」といったところなので、その提案は断った。
トップページは沙羅双樹の花にしては……とかまだ喋っていたが、ふんふん聞き流す。入口は絵がいいな。優しくて、でも絶対に潔癖な。

2025

5/14

亀といえば最近は動物園でアルダブラゾウガメというのを見て、そこに『寿命150年〜200年』みたいなことが書いてあったので「え普通に怖すぎワロタ」とか言ってしまって。そのあとちょっと歩いているとき(そんな感想イヤ過ぎるな)って思いました。

2024

6/8

「歳をとったらさ、ケープコッドで暮らそうね」
友だちとしたその約束ともつかない約束はいまでもわたしの心と体とを繋いでいる、貝柱みたいに、たよりなく脆い支えのひとつになっていて、わたしは事あるごとにその約束のことを想っている。

ケープコッドというのは東京ディズニーシーのパーク内にあるエリアのひとつで、その街並はアメリカに実在する同名の港町を模している。 (東京ディズニーシーはそれぞれテーマの異なるいくつかのエリアで構成されている。ディズニー映画『アラジン』作中のような中世アラブ世界がモデルのアラビアンコーストや、20世紀の南欧の港町をモチーフにしたメディテレーニアンハーバーなど。ケープコッドは1900年代初頭のアメリカをモデルとした"アメリカンウォーターフロント"というエリアの一角にある。)

2023

10/17

ホークス対ロッテ戦、三森選手のダイビングキャッチもの凄かったな。わたしはこれまでの人生でスポーツを真剣にプレイする機会がなかったのだけど、ああいう心が身体を越えてしまって、それに身体が追いつこうとする瞬間というのは少しわかる気がする。